マツタケ 〜丹波産を目指して〜

銘品『丹波産』になるべく日々邁進(予定)。

コレクションの行く末



来週、見合い相手が家に来る。


そこで我が家で議論になっていることがある。
コレクションの所在をどうするかだ。

父親: どうでもいいんじゃね?

母親: 物置の奥に撤去、というかこの際廃棄!

MTK: 廃棄は反対、しかし・・・

というところだ。
さすがにいきなりコレクションを見せるのは如何なものかと思っている。
何というか、刺激が若干強いかもしれない。


しかしだ。
相手も好きモノならどうなる。

見合い相手: 「わぁ〜、可愛い

となるはずだ。

さらには、

見合い相手: 「ねんどろいど、欲しい

MTK: 「あぁ、プレゼントするよ、ネギもあるよ」

となるかもしれない。
良いじゃないか。
こういう可能性だってあるのだ。
前向きに考えねばならん。


まぁ、普通はこうならないだろうな。
話をした限り、フィギュアの存在すら知らなさそうだ。
ちなみにアニメやラノベの話はしてませんけどね。
ということは、やはりこのまま展示していてはマズイということか。
まぁ、緊急措置で一時、どこかに避難させるくらいは問題ない。
犬にかじられないところに一時避難と言う線が妥当か。
それが一番良いだろう。



<余談>
どうでもいいが、犬とフィギュアは同じ匂いがするのだ。
フィギュアケースを開けたときの匂い=犬の匂いなのである。
可愛いもの同士、共通するものがあるのだろうか?
うーん、不思議だ。



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色々と新鮮でしたよ



予想は良い意味で大きく外れた。


向こうは誠実であったと思う。
というか、むしろ感心さえした。
こちらのデメリット、向こうの意向をはっきりと述べてくれた。
まぁ、こちらの考えと向こうの考えが一致するところもあった。
これは結構、大きい。

苦労の多い道だとは思うが、その上で考えて欲しいとのことだ。
ここでの苦労は、婿としての無用の苦労ではない。
そういう話では無かった。


業界の特性と「家」の関係も少し考えねばなるまい。
詳細は割愛させて頂くが、向こうの希望はよくわかった。
何せこれから厳しい業界であるのだ。
そういう話にもなった。


今回、収入以外のやりがいを少し考えさせれた。
職人というものを少し考えさせられたなぁ。
見合いの行先がどうあれ、就職の考えが少し変わったかも。
それはそれで良い出会いだったと思う。
これが今日の感想。


しかし、最後まで腑に落ちなかったこともある。
また、改めてお会いしましょうということになった。
それをもう少し突っ込んで聞いて考えよう。
後々わかるだろう。


ちなみに中々、綺麗なお嬢さんでした。
飯が一層旨く感じました。
正直、久しぶりに同年代と話してドキドキしてしまった。
悪くないなぁ、こういうの。

まぁ、まだコレクションには敵わんが。


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「家」と「性」



最近は色々と変化の兆しがある。
どの道を選ぶか心の中で決めないといけない。
しかし、ご縁があるかどうかばかりの話だ。
僕が決めてもどうしようもない次元なのかもしれない。



今日は見合いについて少し考えてみる。
自分の話しかしなくてすみません。

いよいよ今週だ。
母親は着物のチェックに余念がない。
はっきり言って僕より気合いが入っている。
札幌の某ホテルのステーキハウスという変わった場所が選択された。
まぁ、ステーキだけでなく、色々と前菜も出るちょっとしたフランス料理屋みたいな所だ。
バレンタインやクリスマスは予約で一杯になるお店である。
そんな雰囲気を少しでも出そうという演出なのだろうか?
飯も楽しみではある(さすがに写真は撮れなさそうだが)。
しかし、初見合いということが何より興味を惹かれる。
この際、相手がどうでも良いという気持ちは若干ある。



もし、この話がまとまったら?
僕は建設会社の社長目指してまっしぐらなのかな。
婿に入るのか(苗字は変わるのか)?、向こうの実家に住むことになるのか?、などの心配事は確かにある。まぁ、家業を継ぐのだから、向こうの家に住む可能性は高そうだ。
そっちの方が仕事の都合も良さそうだし。
姓に執着するわけではないが、正直、改名はしたくない。
「女性なら、苗字変わって良いのか?」、という議論はさておき。
僕は次男だし、墓と仏壇を守ってくのは兄貴が明言している。
僕でもいいけど、本人がやる気なので水を差す必要もあるまい。



ここで少し、「家」について、「性」の観点から観てみよう。
少し長いですが興味深いので。


家出のすすめ  寺山修司 著
 
 漫画「サザエさん」では主人公はサザエさんでも、マスオでもなくて、「磯野家」そのものなのです。マードックは「家族は短命であるのに〈家〉は永続を願望され、この両者は根本的に相容れないものである」と書いてますが、その両者の歪みがもっとも具体的な形で反映されているのが、他所からこの「家」へ入りこんできたムコ(つまり、もっとも純粋な意味で「家」と血のつながりをもたぬ家族)のマスオです。マスオがサザエと結婚しながらついにその性生活を暗示だにされないというところに、この漫画の呪術的な恐ろしさを感じます。 (略) ここではマスオの性欲は「家」の力によって去勢されている。 (略)


 サザエさんは、夫に「もっと稼げ」とムチ打つ悪妻であり、漫画の中の二人は家に所属している夫と妻という忠実な役割以外は描かれません。マスオはサザエさんをおそれながら、ムコであるためにあたり散らすこともできない。 (略) ライヒは「性に対する人間構造は、おしつけがましい結婚の結果、退化してしまった」と書いていますが、サザエさんとマスオの関係の場合は「退化してしまった」のか、それとも最初から性に対してはげしいものでなかったのか、私にはわかりません。 (略) なぜマスオはじぶんの性的願望を果たすために家を出たり、キャバレーやトルコ風呂に通ったり、自由恋愛をしないのか、(そして、自分が夫に性的満足を与えていないくせに、サザエさんはなぜ嫉妬深いのか)という問いかけに答えるのは、一夫一妻制という信仰に裏付けされた「家」の構造のように思えるのです。 (略) マスオの場合はいわゆるナカモチ(中継相続)の養子であり、カツオ(サザエさんの弟)が成長するまでの仮の家長であるから、マスオに性的主導権を握られてしまっては困るという磯野家の家政の事情もあるのでしょう。 (略)

 
 「家」の中での性的主導権は、時には経済的ヘゲモニーを上まわるものです。少なくても近代以後の「家」を支えている大きな要因の一つには「ながつづきする性関係」があげられるということを見落とせないからです。W・ライヒはこうした場合の例として、「たがいに快感をえることのできた官能的な体験の結果としての性的な愛着。それは今までの性的な快楽によって性的な満足が非常にあり、将来にまっている性的なむすびつきが、あるという場合」と、「満足されない官能的欲求による執着、つまり、パートナーを過大評価することによって特徴づけられ、官能性が禁止されているために、ある種の性的な満足を無意識に期待する場合」の二つを挙げています。マスオとサザエの「ながつづき」の理由は、後者なのですが、後者はしばしば憎悪に逆転する場合があるのだ、とライヒは書いています。 (略)


 サザエさんのエロチシズムへの無関心と「家」への忠誠が、一夫一妻の死ぬまでのものだとするあきらめから出発していることが、この漫画の最大の特徴と考えています。サザエさんはほんの月に一、二回、正常位で性行為をいとなんでタラちゃんを生み、、その後は聖書でいましめるように「出産を目的としないようなセックスの快楽」からきっぱりと足を洗い、もっぱら食欲の方に生甲斐を向けるようにしたのです。しかし、こうしたことから、結婚そのものが「社会の生産手段の私有化としての経済基盤だけを問題にする」ようになっていき、形骸化したサザエさんとマスオの夫婦生活を作りあげるにいたったのである。


 私は、マスオの性的不満がただちに離婚問題へと発展してゆかぬことに、この漫画を支配している「家」の権威的主義の肯定を読みとりました。サザエさんは、代理生活の中で「平凡な幸福」を語っているように見せながら、毎朝、読者たちに「何事も変わってはいないし、変わる必要がないのだ」という教訓を押しつけ、ときどき性欲を家の外に向けようとするマスオを笑いものにするのです。当然のことですが「サザエさん」には諷刺や批評などはない。サザエさんの不感症はサザエさんが「家」そのものではあっても、すでに「家庭」でさえないことを物語っているのです。(略)


 サザエさんは性解放どころか、性に対する議論も拒んでしまおうとするのです。したがってサザエさんは快楽など追及しないし、マスオの愛も求めません。サザエさんは想像力の埒外のものだけによって、生甲斐を満たそうとする。人間関係よりも一着の訪問着をほしがる女のグロデスクさは、何者かによって描きあらためられる必要があるようです。
 

家出のすすめ (角川文庫)家出のすすめ (角川文庫)
(2005/01)
寺山 修司

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ちなみに上の版は、再版された本です。
初版は昭和47年で、表紙が違います。





長くなりました。
「サザエさん」を例に、寺山修司の論を借用させて頂きました。

もし見合いが結実したら、の仮定で考えてみましょう。
不能な僕が結婚したらどうなるのでしょうか?
見合い相手が、「サザエさん」の様な「家」の妻だったら、即時に見放されるでしょう。
何せ、最重要課題である遺伝子の保存=「家」の継続、ができないのですから。
まぁ、経済力が備わっていればすぐには見切られないかもしれません。
重要なファクターは、「家」を継続させる性的能力と経済基盤の二つです。

今回の見合いの趣旨が、「家」の継続であるならば、僕は受け入れることはできないだろう。
これは現在の性的能力と、その趣旨を肯定できないことの両者を踏まえてのことである。
「家族は短命であるのに〈家〉は永続を願望され、この両者は根本的に相容れないものである」、とありましたよね。
結婚に「家」と「家」の結びつきの要素があることは認めます。
しかし、どちらかの「家」に縛られるのではなく、その結びつきから新しい価値観を作ることが最も重要ではないのでしょうか。少し青臭いですが、そう思います。
僕は名家の出身ではないので、「家」なんぞになんら価値を見い出せません。
まぁ、僕はこのような「家」に縛られたくないのです。

もし結婚するのならば、「家」に縛られるのではなく、「家庭」を築きたいものである。
そんなほのかな期待があるが、見合いという時点でそれは期待できないだろうな。
相手がどうでも良いといったが、それは上の可能性が高いからだ。
ネタとしては十分だ。
そんなもんでしょ。

苗字の話に戻りますが、「家」に縛られないのであれば、夫妻の納得する形で良いと思う。
旦那の姓になりたいって思う女性もいれば、その逆も然りでしょう。
法的にはどちらかの苗字で、実生活は夫婦別姓ということもありえるのでは。
個人的には、僕は今の姓が好きなのでもし結婚しても変えるつもりはない。
今の「家」に固執してるから、と言うわけではありません。
単に気に入ってるだけです。




話が若干逸れました。
まぁ、始めから「去勢」されている僕に結婚議論は必要ないかもしれませんね
如何せん、「家」を支えて行くには、「ながつづきする性関係」が重要らしいので。
ここでの「家」は、「家庭」を含めた広義の意味であると思います。
要は一般的な家庭という意味かな。
家庭円満には、健全な性生活を。

早く不能を脱して、余計な煩いを消したいものである。
あんまり煩ってない気もしますけど。


一応、普通になりたいなんてことを考えてみる。


 
 
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最優先プロジェクトコード #0614



X day は、6月14日(土)

結婚式


件の見合(?)の日にちが決まった。
そして、こんな風になるんだろうか?
俺はそれを夢見ているのだろうか?


本音を言ってみろ!
お前はどうなりたい?
実はさっさと嫁と職が欲しいんじゃないのか?
なぁ、今はしがない先の見えぬフリーターだもんな。
収まるところに収まって、安穏とした日々を過ごしたいんだろ?
そうすりゃ、ウツも少しはよくなるかもしれないしな。
まぁ、婿みたいなもんで同族会社だから苦労もするだろうさ。
けど、フリーターから一気に会社の社長候補に躍り出るんだぜ?
それに写真に少し興味持っちまったんだろ?
お前は、お前特異的な面食いだからな。
結婚したいんだろ?
どうよ?
ほれほれ。


と、もう一人の中の僕がささやいています。
うーん、実際どうなんだろうな。
会ってみないとわからないというのは逃げかな?
確かに興味は色んな意味であるのは確かである。

何せ見合なんてものは漫画かドラマだけのものかと思っていた。
それが、まさか自分の元に話が来るとは思っていなかった。
そういう意味では、実際見合をしてみたいというのは事実だ。

しかしだ、もし順調に話が進んだとしたら。
その急激な変化に僕はついていけるのだろうか?
僕はどちらかというと人の上に立つ人間ではないと思っている。
態度はでかいかもしれないが、それほど上昇志向はない。
そこそこの収入と趣味を満喫できる時間さえあれば良い。

〜趣味〜
長門 Max Factory


しかし、気になるのは母親がやたら気合いが入っていることだ。
相変わらず父親はニヤニヤしながら、だんまりを決め込んでいるが。
最近の趣味の加速ぶりを見て、母はなんとかここで手を打ちたがっている。
まさしく、レース前の入れ込んだ馬の状態だ。
それにこの前、東京に住みたいって言ったからな。
如何せん、東京行きの理由をしゃっべたのがまずかった。

「秋葉の近くに住みたい」

これは失言だった。
言わなくても良かった。



とまぁ、見えない何かの歯車が動き出したようです。
果たして歯車は噛み合うのか?
それはわからない。


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青天の霹靂



人生には不可解なことがある。
予測不能なこと、理解できないこと。
今日(昨日か)、それに直面した。
これがサプライズってやつだろう。
そう言い切れる。

これから言うことは嘘ではありません。
自分でもまだ整理がついてないのです。
けど事実です。



勿体ぶりますが、実は見合いの話が来ました。
「何でお前に?」と思う方も多いでしょう。
僕も正直、よく意味がわかりません。
何せ自分が一番不思議なのですから。

これは町内の知人が持ってきた話である。
しかしだ、僕は今フリーターだ。
家庭など持てるはずがない、そう言った。
世の中不思議なものである。
僕の職などどうでも良いとのことだ。
意味が理解できなかった。

身に不相応な話であるが興味がないわけではない。
詳細をじっくりと聞いてみることにした。
まぁ、聞かなくてもしゃべるだろうが。


結論から言うと、見合い相手の家は家業があるらしいとのこと。
要は家業を継いで欲しいということなのだ。
だから僕の「今の」職などどうでもいいとのことらしい。
ある程度、学歴のある人間なら職場の人間を納得させれるということでのご指名だ。
確かに、この田舎では僕は高学歴ということになっている(実際はそうではない)。
しかし、年齢、学歴、昔の働きぶりを考慮した上で、白羽の矢を立てたとのことだ。
まぁ、何でも評価されるというのは満更悪い気はしない。

しかしだ。
やはり、何かおかしい。
どう考えても何か裏がある。
フリーターに持ちかける話ではない。
それともフリーターだから、あえてか。
良く分からないが腑に落ちない。

相手の写真を数枚見せてもらった。
正直、端正で綺麗な女性というのが第一印象だ
一言で言うと、見合いなんかしなくても相手がいそうな顔をしている。
そこまで、旦那候補に困ってはいない感じがするのだが・・・。
それが余計に懐疑心を抱いてしまう。

来月、とりあえず見合いではなく砕けた感じでお酒でも飲まないかと言われた。
今日は混乱してしまったので、答えは保留させてもらった。
けどそれが実際の見合いなんじゃ・・・。



どうやら、僕にも切るカードが配られたらしい。
どうする、俺?


ていうかこのエントリのカテゴリを何にすればいいかわかんないよ。




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