青年フリーターの苦悩2008-04-16 Wed 15:02
今日、三回目のエントリです。 僕のバイト先には女子高生がいる。 断っておくが、その娘に萌えているわけではない。 そして、女子高生=らき☆すた、などと連想もしていない。 ヒマな時、他愛もない質問があった。 『MTKさん、何か面白い、お勧めの本ありませんかぁ ![]() ![]() 』僕は逡巡した。 真っ先に思いついたのが『涼宮ハルヒの消失』だったからだ。 『ラノベはまずい』、僕はすぐにそう判断した。 しかし、最近ラノベしか読んでいない。 ハルヒシリーズを否定した後も思いつくのはラノベだ。 ここでも、AKBに毒されてきている自分を知った。 こんなに普通の女子高生と距離があるものか。 世間様と隔離されている実感と共に落胆に近い衝動を受けた。
『人に勧められて面白い試しってあんまりないだろ?』、と言いたくなった。 しかし、彼女はこちらを直視している。 何か答えなくては・・・。 焦る僕。 では、僕がこの世代の時に何に感銘を受けたか。 その線を手繰ってみよう。 ドストエフスキー 『罪と罰』 太宰治 『人間失格』 太宰治 『津軽』 坂口安吾 『暗い青春・魔の退屈』 坂口安吾 『堕落論』 梶井基次郎 『檸檬』 ・・・等々。 うーん、なんか重い。 しかも何か格好つけているみたいだ。 待て。 今時の娘が喜びそうな本は、『恋空』みたいな恋愛・携帯小説の類ではないのか? しかし、その手の類の本を僕は一切知らない。 興味すらない。 額に汗が流れる。 焦って、最近読んだ本を思い出す。 『Essential 細胞生物学 原著第二版』 お話にならない。 頭が白くなる。
迷った挙句、勧めたのは『半分の月がのぼる空』だった。 内容も恋愛要素あるし、そんなに重くない。 値段も安いしさ(続編入れたら結構かかるけど)。 けど結局ラノベだ・・・。 あぁ・・・。 なんか何かにごめんなさい。
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